2023年 7月 28日

暑い夏の悩みはアロマで解決。

　梅雨も明け暑い夏がやってきましたね。

　夏は日焼け、汗、寝苦しさ、虫など悩みがつきませんよね。
そこで夏におすすめのアロマをご紹介していきたいと思います。

　まず最初に、日焼けに効果があるとされるアロマオイルを紹介します。
　多くの人がビーチやプールで過ごす季節が到来し、日焼けケアが欠かせません。
　日焼け後の肌をケアするためにアロマテラピーを使用したことはありますか？
　アロマオイルは、皮膚を修復をサポートし、日焼けからくる不快な感覚を和らげるのに役立ちます。

ラベンダー（アングスティフォリア、スーパー、スピカ）：ラベンダーは、抗酸化作用と抗炎症作用を持つため、日焼け後の肌を修復するのに役立ちます。さらに、ラベンダーの落ち着いた香りは、ストレスや不安を和らげるのにも役立ちます。

ペパーミント:ペパーミントは、肌を冷やし、炎症を和らげるため、日焼けによる熱を和らげるのに特に効果的です。しかし、このオイルは刺激が強いので、必ずキャリアオイル（例えば、ココナッツオイルやアーモンドオイルなど）と混ぜて使用してください。なお、オイルトリートメントの際は、部分的に使用してください。

カモマイル（ローマン＆ジャーマン）：カモマイルは、鎮痛作用と抗炎症作用があり、日焼けによる肌の赤みや痛みを和らげます。爽やかさと甘さの感じられる香りでリラックス効果もあります。

　これらのアロマオイルを使って、夏の日焼けから肌を守り、快適に過ごしてください。ただし、どのアロマオイルも直接肌に塗る前には、必ずキャリアオイルと混ぜるようにしましょう。また、可能性のあるアレルギー反応については事前にパッチテストを行ってください。
　夏の日焼けケアは大切ですが、日焼けを避けるために日焼け止めをしっかりと塗ることや、直射日光を避けるために帽子を被るなどの予防策も忘れずに行いましょう。アロマテラピーは、これらの予防策と一緒に使うことで、最大の効果を発揮します。

　次に夏は汗を多くかく季節ですが、アロマテラピーはその対策にも役立ちます。夏の汗をコントロールするための制汗作用のあるアロマオイルをご紹介します。

サイプレス：サイプレスのアロマオイルは、制汗効果があります。その爽やかな香りは、心地よい気分を引き立て、同時に汗の量を調整します。

セージ：セージのアロマオイルは、自然な制汗剤として知られています。このオイルを使うことで、適度な汗を保ちつつ、不必要な汗を減らすことができます。

パチュリー：パチュリーのアロマオイルもまた、制汗作用があると言われています。エキゾチックで落ち着きのある香りはリラクゼーションにも効果的で、特に夜の時間におすすめです。

　スプレーボトルに水とアロマオイルを混ぜて、自家製の制汗スプレーとして活用できます。ただし、皮膚への直接塗布の際には、キャリアオイルと混ぜて使用することを忘れずに。

　さて、これらのアロマオイルを選ぶ際には、あくまで自分が好きで、リラクゼーションにつながる香りを選ぶことが大切です。

　また、皮膚の状態や体調により、同じオイルでも反応は人それぞれ異なります。

　アロマテラピーはあくまで補助的な方法であり、何か問題がある場合は医療専門家に相談することが最も重要です。

　これらのアロマテラピーの知識を活用して、夏の汗をスマートにコントロールしてみましょう。

　夏は暑さや湿度が上昇し、疲れやすくなりがちです。疲れを癒し、寝苦しい夜におすすめアロマオイルをご紹介します。

ベルガモット：みかんとレモンの中間のような柑橘の爽やかさと、フローラルで甘い香りです。ストレスを和らげ、心をリフレッシュさせる効果があります。

ラベンダー・アングスティフォリア：ラベンダーのアロマオイルは、リラックス効果が高いことで知られます。夏の夜に安眠をサポートし、ストレスや不安を軽減します。

レモングラス：レモングラスのアロマオイルは、トロピカルで爽快な香りが特徴です。この香りはエネルギーを引き立て、夏の暑さで落ち込んだ気分を高めます。

　これらのオイルは、ディフューザーに加えて使用することで、部屋全体を心地よい香りで満たすことができます。

　また、キャリアオイルと混ぜてマッサージオイルとして使用すると、体全体にその恩恵をもたらします。

　しかし、アロマオイルの使用には注意が必要です。皮膚に直接塗布する場合は、必ずキャリアオイルと混ぜてから使用し、肌の反応を確認してください。

　また、妊娠中や幼児には使用を避け、病気や持病がある方は医師や薬剤師に相談してから使用するようにしましょう。

　虫除けに効果的なアロマオイルは　『こちらのブログ』で紹介しています。
覗いて見て下さい！！
暑い夏の悩みはアロマで解決し、楽しい夏を満喫しましょう！！