アロマでスッキリ・リフレッシュ。
この時期は日々の寒暖差や低気圧と高気圧が頻繁に入れ替わる気圧変動が大きい季節です。
体調を崩しやすい時期でもあり、精神面でも、やる気が出ない、疲れが取れないと悩んでいる方や
4月から新年度が始まり、新しい環境の中で緊張や不安、ストレスなどで疲れが溜まっている方もいらっしゃると思います。
そんな時はアロマの香りで気持ちをスッキリ・リフレッシュさせてみませんか?
おすすめのアロマと特徴を紹介しします。
『リラックス・リフレッシュ』
アカマツ・ヨーロッパ
新鮮な森林の香り。
私たちがストレスを感じると、コーチゾン(コルチコイド)というホルモンが出てストレスに対抗しようとするのですが、このホルモンと似た働きをします。
オレンジ・スイート
爽やかなフルーティな香り。
主成分のリモネンには鎮静作用や血行促進作用もあります。
サイプレス
森林浴気分が楽しめる香り。
抗菌・抗感染作用や、鎮咳作用があると言われています。
ゼラニウム・エジプト
甘くバラに似た香りの中に、わずかにグリーンの香りが漂います。
エストロゲンに作用すると言われておりホルモンバランスを整える他、抗炎症作用があり美肌効果も期待できます。
ペパーミント
清涼感と甘さを併せ持ち爽快感では代表的な香り。
リフレッシュだけでなく鼻詰まり解消や虫除け、消臭効果など幅広く役立ちます。
ベルガモット
透明感のある甘い柑橘の香り。
鎮静作用のある成分を多く持つことからストレスや精神疲労に優れた効果が期待できます。
ユーカリ・グロブルス
頭をスッキリさせる、晴れ晴れとした清々しい香り。
鼻を抜けるやや刺激的な香りが、眠気を飛ばしてくれるので集中力を高めてくれます。
ラヴィンツァラ
ユーカリに似た爽やかな香り。
気分をリラックスさせ深い眠りを与えてくれます。
『明るい気分になる』
ローズウッド
バラを連想させる甘い香り。明るい気分になりたい時。
主成分のリナロールの作用によって、イライラしたり、興奮したりしてっ高ぶった気持ちを落ち着かせる鎮静効果と落ち込んだ気持ちを元気づけ活力を与える効果を併せ持っています。
レモン
爽やかな柑橘系の代表格。
心身をリフレッシュし、心を明るくしてくれます。
冷静になりたい時、集中したい時にも効果的です。さらに抗菌・抗ウイルス作用が感染対策や空気の浄化にも効果を発揮してくれます。
『元気になりたい』
ジンジャー
爽やかでスパイシー、且つ甘味のある香り。
集中力・記憶力を高める作用もあります。
タラゴン
甘さと清涼感を持ち、アニスに似た香り。
心のバランスを保ち、元気を取り戻してくれます。
『ストレス開放』
マジョラム
爽やかでスパイシーな香り。ストレスから心を開放してくれます。
血行促進作用と抗菌作用もあるので美肌効果も期待できます。
ローズマリー・ベルメノン
ローズマリーの中でも一段と爽やかでフレッシュな香り。気分転換したい時におすすめです。
『憂鬱を振り払う』
プチグレン
オレンジ・ビターの葉から抽出した、フレッシュで爽やかな香り。憂鬱な気分を振り払いたい時に。
マンダリン
甘酸っぱい蜜柑の香り。不安や緊張から開放し、快い眠りを誘います。
リトセア
レモンに似た、強い酸味を感じる香り。憂鬱な気分を忘れさせてくれます。
ラベンダー・スピカ
透明感を持つ、スッキリとした香りのラベンダー。強い抗菌・抗ウイルス作用もあります。
アロマの香りがこれらの脳機能に変化を与え、自律神経、免疫力やホルモンバランスを整えてくれるのです。 アロマを感じる機会を増やすと、心身のバランスを整えてくれるので、リフレッシュできるだけでなく、疲れを感じにくくする、疲れからの回復を早めることにもつながります。
ぜひ、日常生活にアロマを取り入れて日頃の疲れ、ストレスを吹き飛ばしましょう。